先日、World Peace Coarchingというイベントに参加してきました。 シネコンの1劇場で、講演会とライブをやるというとてもユニークなイベントで、興味深かったです。 特に苫米地博士が言っていた「殺し合いをまずなくす」というところは、私も以前から考えていたことで、とても共感できました。 つまり、百歩譲って戦争自体はやってもいい。 でも、殺傷行為はやめましょうというものです。 私も前からどうして、みんながやりたくない戦争をなぜやるのだろうとずっと考えてきましたが、残念ながら戦争をなくす力も影響力もありません。 ただ、一つこんなことができたら、少なくとも殺傷行為をともなう戦争はなくなるのに、という夢物語を考えていました。 ちょっと青臭くて恥ずかしいですが、私が世界平和に向けてやれることはこんなことぐらいしかないので、書いてみたいと思います。
それは、すべての人に「殺傷行為をする最後の一人にならない」と宣言してもらうことです。 宣言した後に、戦場に行って敵を殺傷したり、ミサイル発射ボタンを押さなければならない人もいるかもしれません。それでもとにかく、宣言だけすればよいのです。 長い時間がかかるかもしれません。 でも、宣言する人を少しづつ増やしていくのです。 その間も戦争は起こり、残念ながら戦闘行為も発生するでしょう。 しかし、全人類が宣言できたそのとき、その瞬間から世界から殺傷をともなう戦争ななくなるはずです。 たとえ、国同士が戦争状態にあっても、誰もミサイル発射ボタンを押さないし、マシンガンのトリガーを引く人がいないからです。
宣言します。「最後の一人になりません」
